2008年08月27日
ブナの木が危ない!
庭のブナがクワカミキリに穴ぼこだらけにされている。
このままだと枯れてしまいそうですが、今のところ打つ手なし・・・。
クワカミキリはその他にケヤキやいちじくの木に多く見られるそうです。
ところがこれよりももっと恐ろしいことが起きているようです。
その正体は、ブナハバチの大規模大発生しているそうです。
ブナハバチはハバチ(葉蜂)という食葉性昆虫の仲間だそうで。
5月頃に発生したブナハバチ成虫は芽吹き始めたブナの新芽に卵を産み付け、
ふ化した幼虫は約1ヶ月間ブナの葉を食べて育ちます。
葉っぱがなくなったブナは当然枯れてしまします。
以前シカの被害の記事を書きましたが、山の中で木々の実生が育ちません!
せっかく芽生えた新芽を根こそぎ鹿が食べちゃうのです。
このように植物の循環環境が一部で崩れ始め今に大変のことになる可能性があるのでは・・・。
私は専門化ではないので、詳しいことはわかりませんが、とても気になるところです・・・。
温暖化も気になるなぁ~~~~。
天城山中に沖縄にしかいない蝶がたくさん飛んでいると近くの登山家がつぶやいていました・・・。
2008年08月27日
2008年08月27日
伊豆市月ヶ瀬梅組合
日本一の梅園を目指している地元農事組合法人「伊豆月ヶ瀬梅組合」の梅シロップ!
実は自家製梅シソジュースをだしているかたつむりでは販売は・・・?と思ったのですが、
地元の元気を!と思い少量ですが販売することになりました。
ボトル入りですのでお持ち帰りも便利オススメです。
実はこの梅林・・・
昭和43年の「農林構造改善事業」によって各地区で梅を一斉に植林した経緯があるそうです。
我、茅野地区でもはちくぼ山やその周辺でその形跡があります。
しかし鹿の被害や製品として販売するには手間と管理大変で野放し状態だったそうです。
ところが月ヶ瀬地域の皆さんはシロップにすることにより簡単な商品化に漕ぎ着けたのです。
そして昨年度、県の中山間地域総合整備事業の認可があり道路整備や梅林の拡張など
夢に見ていた日本一の梅林に向けて大きな一歩を歩み始めたのです。
このほかに梅干や梅ジャムなど新しい商品作りに取り組んでいるようです。
陰ながら応援したいものです。